SAKURAで借りたUbuntu VPS にメールサーバを立てるときのメモ

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作業メモブログとなりつつあるここ。
当人は120万円のドローダウンで泣いてます。

さて、本題。

sudo apt-get install dovecot-postfix
[インターネットサイト]を選択
sudo gedit /etc/dovecot/auth.d/01-dovecot-postfix.auth

#mechanisms = plain login
mechanisms = cram-md5 apop

passdb passwd-file {
args = /etc/dovecot/passwd
}

socket listen {
client {
path = /var/spool/postfix/private/dovecot-auth
mode = 0660
user = postfix
group = postfix
}
}

って変更する

cd /etc/dovecot/

dovecotpw でパスワード作成

//
dovecot 2.0からは、dovecotpwは無くなりました。
かわりに、doveadm pw -s ‘暗号化メソッド’というのを使用するようです。
詳しくはman等で調べてみて下さい。
doveadm pw
//

sudo gedit passwd
Ubuntu上のユーザID@smtp:(作成したパスワードの結果)
Ubuntu上のユーザ:{PLAIN}(パスワード)

ってして保存。

sudo gedit /etc/postfix/main.cf
mailbox_size_limit = 20480000 に変更
message_size_limit = 20480000 を追加

sudo gedit /etc/postfix/master.cf

#submission inet n – – – – smtpd
このコメントアウトを有効化

$ sudo /etc/init.d/dovecot restart
$ sudo /etc/init.d/postfix restart

お疲れ様でした。

@の前の部分はubuntuのログインIDにしなあかんので躓いてました。
各ポートの開放をお忘れなく。
sudo ufw status で確認して、
sudo ufw allow 数字で開放

解放すべきポートは
POP3サーバのポート番号 :110
IMAP4サーバのポート番号:143
SMTPサーバのポート番号 :587

さらに、rails3からメール送るときは、smtp_settingのオプションに
:openssl_verify_mode => ‘none’が必要。

[追記]
外部からのメールを受信したければ、ポート25も開放が必須。

外部ドメインからの受信をするなら、main.cfのdomain関係を整理すること。
myhostname = sample.com
mydestination = sample.com, localhost.localdomain, localhost
#relayhost =    とかそんな感じ。

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