■超直感!MT4プログラミング講座■ 第32回 発注スプリクトをサブルーチン化する(1)

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おはようございます。キリンです。
昨日、半年振り以上にバスケをしてきました。
今日の筋肉痛はやばいです(w
サラリーマン時代に仕事⇒FTLの事業⇒寝る⇒仕事・・・・
休みの日もFTLの事業をずっとやり続けていたため、
かなり運動不足でした。それを痛感。
これから適時運動していこうと思っています。
では、本日の講義です。


第32回 発注スプリクトをサブルーチン化する(1)

■サブルーチンかする前に
■実際にサブルーチンを使った買い発注スプリクト
■サブルーチンかする前に
これから発注スプリクトをサブルーチン化していく際、
念頭に置くことは「引数を何にするか」という点です。
実際の発注スプリクトのstart()を見ていきます。

double stopPrice = Ask – Slpips*Point;
double takeProfit = Ask + Tppips*Point;
OrderSend(Symbol(), OP_BUY, Lots, Ask, Slippage, stopPrice, takeProfit, COMMENT, MAGIC, Red);

この中で、発注に実際に関わる変数はどれになるでしょうか?
この判断は、ここに差があるとは思うのですが、
僕はこのように判断しました。
・Slpips
・Tppips
・Lots
・Slippage
・COMMENT
・MAGIC
※買い注文のみを行うサブルーチンです。
上記を外部から入力するようにすれば、
使いやすくなりますよね。
■実際にサブルーチンを使った買い発注スプリクト
では、これを元にサブルーチンを作ってみます。

void MyBuySend(double lots, int slippage, int slpips, int tppips, string comment, int magic){
double stopPrice = Ask – slpips*Point;
double takeProfit = Ask + Tppips*Point;
OrderSend(NULL, OP_BUY, lots, Ask, slippage, stopPrice, takeProfit, comment, magic, Red);
}

このような形ですね。
実際に、これを使う場合にはこのように記述します。

//+------------------------------------------------------------------+
//| order.mq4 |
//| Kirin-FTLabo |
//| http://ameblo.jp/ftlabo-kirin/ |
//+------------------------------------------------------------------+
#property copyright “Kirin-FTLabo”
#property link “http://ameblo.jp/ftlabo-kirin/”
extern double Lots = 0.1;
extern int Slippage = 5;
extern int Slpips = 20;
extern int Tppips = 20;
extern string COMMENT = “BUY”;
extern int MAGIC = 123;
//+------------------------------------------------------------------+
//| script program start function |
//+------------------------------------------------------------------+
int start()
{
//—-
MyBuySend(Lots, Slippage, Slpips, Tppips, COMMENT, MAGIC);
//—-
return(0);
}
//+------------------------------------------------------------------+
void MyBuySend(double lots, int slippage, int slpips, int tppips, string comment, int magic){
double stopPrice = Ask – slpips*Point;
double takeProfit = Ask + Tppips*Point;
OrderSend(Symbol(), OP_BUY, lots, Ask, slippage, stopPrice, takeProfit, comment, magic, Red);
}

これがサブルーチンを使った買いの発注スプリクトです。
でも、実はこれだけだとあまり実用的でないんです。
発注はエラーが起こることがしばしばあります。
それの対策が一切ありません。
次回からはそのエラー対策も含めた使い勝手の良い発注スプリクトを作成していきます。
楽しみにしていただければと思います^^
今日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます!

コメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    はじめまして。
    だんだん本格的になってきましたね。
    いつも楽しみにしています。
    o(〃^▽^〃)o

  2. chori より:

    SECRET: 0
    PASS:
    部長…若いのにもうお○さんですか?
    これからはお○さんと呼んで差し上げます(°∀°)b

  3. りある より:

    SECRET: 0
    PASS:
    関数内の comment や magic は小文字ですが、外部変数では大文字ですよね。何故ですかね、疑問に思いながら使ってます。
    次回も楽しみにしています。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    >choriさん
    やめてくださいw
    もう筋肉痛は治りましたよ!

  5. SECRET: 0
    PASS:
    >りあるさん
    ローカル関数はできる限り小文字に、グローバル関数はできる限り大文字にしております。
    参考になれいましたでしょうか?

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