チャーチストへの夢　part1

おはようございます。キリンです。
今日は、自分の思うシステムトレードの感覚についてお話しようと思います。
最近、裁量トレードをしようと思い、色々な手法の勉強をしていました。
移動平均や、一目、ストキャス、ＲＣＩ、ＲＳＩ、ＷＰＲ・・・。
僕は手法の勉強をしたら、「これってＥＡにできるやん」と思って、
早速作ってみることが多いんです。
そして、相場でテストしてみる。
ほとんど通用しない…orz
通用するっていっても、プロフィットファクターがやっと１を超える程度です。
その手法をメインでトレードする気になれないですよね。。。
「この手法、裁量なら勝てるよ」
って言葉よく聞くのですが、裁量で勝つときに何を基準にしているんでしょうか。
その基準が明確化できないならば、万人に勝てる手法じゃないと思うのです。
結局は、感性と経験に基づくところが多い気がします。
そして行き着く結論が、システムトレードで再現しにくいところに
「勝てる要素」なるものが存在しているのじゃないかと。
「人間の見た目」とか「トレンドライン」とか「サポート・レジスタンスライン」とかがそれに当たります。
トレンドラインもサポレジもテクニカル分析だからシステムトレードじゃないか！
なんて思う人もいると思いますが、トレンドラインとかサポレジって人によって引くところが変わりますよね。
概念があいまいで、明確化できない部分になるので、
システムトレードには適応できないのです。
明日に続けます・・・。