人脈はまず貢献から

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さて、今までメタトレーダーのプログラム作成がメインのブログになっておりましたが、
ちょっと方向性を変更して行こうと思います。
はっきり言って今までは「自分のためのブログ」という面が強く、
一方面に特化した具体的過ぎる内容で、
皆さんへの情報提供を怠っていた節がございます。
また、ただ単にExpertAdvisorが欲しいとかIndicatorが欲しいとか、
あからさまに努力せずに自分だけが利益を得ていきたいという人から
何人かメッセがあったということもその理由の一つです。
「頑張ろう」と思っている人、意識の高い人に対しては、
どんな情報提供も惜しむつもりはありません。
しかしながら、自分だけがよければいいとか相手のことを考えないような人に対しては
なにもする気が起こりません。
ですので、今後のプログラムの提供はある程度の絡みがある方に限定させていただきます。
お金を取ろうとか、「自分のため」というわけではないので悪しからずご了承願います。
では今日のお話をさせていただきます。
「人との付き合い方」です。
私の人との付き合い方の考え方に大きな変化を与えてくれた本に、「レバレッジ人脈術」(著者:本田直行さん)があります。
「人付き合いはギブ・アンド・テイクでも、ギブ・アンド・ギブでもない。
 ギブ・アンド・テイクなど話にならない。
コントリビューション(貢献)が基本スタンスなのだ。」
読み始めた当初、この考え方は私にはありませんでした。
何か打算的な要素がなければ、人と接触したくないという意識がありました。
要するにテイク・アンド・ギブのような考え方ですね。
本田さんの「話にならない」レベルよりさらに低い位置にいたわけです。
これでは人付き合いなんてできるはずもないですよね。
「私の考える人脈とは、頼ったりお願いしたりするのではなく、あくまでコントリビューションで
関係を深めながらお互いに切磋琢磨し、かかわった全員が相乗効果を得ていける仲間のこと。」
「相手に対して何ができるかを常に考えていく。それ自体を楽しいと思えるようになればいい」
「人に会うときには事前のその人の欲しがっているような情報の収集が欠かせない
 その人にアウトプット・貢献できる要素がなければ、その人は会ってくれない。」
上記のような意識をもっているからこそ、本田さんは多くの人脈をもたれているのだなと納得するような内容でした。
「人付き合いは貢献から!」
を心がけて行動していこうと思います。
みなさんの参考になれば幸いです。
ちなみに、今読んでいる本は「思考は現実化する」(ナポレオン・ヒルさん)です。
またそれについてはおいおい書いていくことにします。
ではまたー。

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