最小二乗法を用いたトレンドラインのアレンジ版の作成

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自分でいうのもなんですが、かなり使えると思います。
私の知っているトレンドラインを自動で引くものの中では
一番精度がいいです。
chart2.gif
Kirin_Trend&ChartLine(haihu).mq4
さて、実際の中身ですが
昨日ご紹介したchanel.mq4を自分なりにアレンジして作りました。
内容はとっても簡単。
最小二乗法で求めた回帰線を上下に平行移動させ、
ラインとチャートとの交差数が
指定数以下になるところでライン止めるというだけ。
「forを使って(交差の)count数が1以下になるように作った」
と言えば、分かる方は分かるのではないでしょうか。
今回のextern関数の説明
extern int period=0;
対象時間枠(おそらく変更する必要ないと思うので説明を割愛)
extern int count.num1=1;
チャートラインのチャートとの交差数
extern int count.num2=1;
トレンドラインとチャートとの交差数
※トレンドが下降時は、チャートとトレンドが反転します
extern int line.width=1;
ラインの太さ
extern int LR.length=34;
最小二乗法の計算期間の始点
extern int LR.END=0;
計算期間の終点
extern color LR.c=Orange;
最小二乗法のラインの色
extern color c.1=Gray;
チャートorトレンドラインの色
ざっくりの説明なので、質問があればお気軽にどうぞ。
まだ範囲指定を行わないとラインを引いてくれないので、
範囲指定も自動で行ってくれるようにプログラムを改良中です。
さらに精度のいいものに仕上げていきたいですね。
何か「こうすればもっとよくなるんじゃない?」という
意見がありましたら、ぜひお願いします。
反映されるかもしれませんよ^^

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