おはようございます。キリンです。
今日は、マインドアップ的読書感想文で非常に良いことが書いてありました。
その中のさわりだけご紹介。
- 「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由/出口治明
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
■直感にしたがって間違えない
直感というのは、その計算のプロセスを自分でも意識できないほどのスピードで 「脳をフル回転させて得たアウトプット」であり、言語化はできなくても、単に直情的に行動するのとはまったく違う性格のものなのです。そして、この直感は 「ストックしてある知識や情報=インプット」の量が多ければ多いほどその精度が上がります。
■猛スピードで考え、次々と試行錯誤を繰り返す
私は、自分の部下には「小さなことでもすぐにどうするかを 決めて早く行動を起こせ」と日ごろから言っています。判断に迷っている場合は「仮決め」でいいから、とにかく一旦結論を出す。決めてしまうことが重要なの です。(中略)
極端な言い方をすれば、迷ったらコインを放り投げてその表裏で判断をしてもかまわないのです。そんな決め方であっても、何もしないでぐずぐずしているよ り、ものごとは間違いなくよい方向に進むはずです。そうやって仕事や意思決定のスピードを上げていくと単位時間内にできることが増えていきます。つまり生 産性が上がるのです。
なるほどぉ。
直感ってそうやって使うのかと納得しました。
何事も考えからすぐ行動に移ることが大切なのですね。
さっそく僕もこの本を買うという行動に出てみました(w
さて、今日からはjunkyさんリクエストのブレイクアウトシステムの作成をしてみたいと思います。
■一定期間の高値・安値を引き出す
一定期間の高値・安値を引き出すことはすごく簡単なんです。
int iLowest(string symbol, int timeframe, int type, int count=WHOLE_ARRAY, int start=0)
int iHighest(string symbol, int timeframe, int type, int count=WHOLE_ARRAY, int start=0)
引数についてはリンク先の説明がありますので割愛します。
これを使えば、一定期間の中で、最安値、最高値があるバーの「場所」を求めてくれます。
実際、どのように使うかというと、
int lowestBar = iLowest(NULL, 0, MODE_LOW, 100);
double lowestPrice = Low[lowestBar];
こんな感じで、最安値をlowestPriceという形で取得できます。
ここで大事なのは、iLowestが返すのは「最安値のあるバーの場所」であり、
Lowでその場所の安値を取得しなおす必要があるということですね。
こいつを使って高値、安値を引き出して、
それがブレイクしたら順張り方向に取引を行う・・・。
なんてプログラムをこれから作成していこうと思っています。
EAの作成から最適化まで遊んでみますので、
お楽しみに^-^
最後までお読みくださりましてありがとうございました!
ご参考になれば幸いです^^
コメント
SECRET: 0
PASS:
ほぉほぉ~!
いいですね
ここからここまでの時間のうちの高値安値をブレイクした場合の順張りトレードに興味があったんですよ!
ナイスなリクエストしてくれた方に感謝です!
SECRET: 0
PASS:
ありがとうございます。
楽しみにしてますよ~~~
あ、メタトレーダー入門にも最後の方に記述がありましたぁ(笑)
そこに、バーが完成してからの方が楽だって書いてあるんですが、ブレイクアウトは、高値・安値を切って、ある値になったらすぐにエントリーっていうのがキモだと思うんです。
後からで結構ですので、この件に関しても是非よろしくお願いしますm(__)m
SECRET: 0
PASS:
>choriさん
要望があったようで嬉しいです^^
junkyさんナイスですね!
SECRET: 0
PASS:
>junkyさん
了解です!
楽しみにしていただければと^^