おはようございます。キリンです。
昨日は招き猫さんに来ていただいて、
引越しを手伝っていただけました。
だけと肝心の準備するものがあまりない!!
1時間そこらで終わってしまいましたが、
お会いしてお話していたことが非常に楽しかったです。
明日大阪に引っ越します。
大阪までどうやって戻るかはまだ考え中・・・
あっ!夜行バスなんてナイスじゃない!?
調べてみます。
さて、では本日の講義です。
■引数 cmd
■引数 stoploss takeprofit
■引数 magic
昨日はOrderSendの引数の説明まで行いました。
今日はその中の重要な引数についてお話していきます。
■引数 cmd
まずはこちらの表を見ていただきたいです。
http://www.metasys-seeker.net/MQL4_Reference_ver1/02-03_TradeOperations.html
▼OP_BUY
まさに成り行きの買い注文を指定します。
このとき、引数の一つであるpriceには「Ask」を入れます。
▼OP_SELL
成り行きの売り注文を指定します。
引数のpriceには「Bid」を入力します。
※AskやBidはMQL定義済み変数です。市場のASKとBIDを返してくれます。
▼OP_BUYLIMIT
指値買い注文を指定します。
引数のpriceには指値注文の値段を入れます。
▼OP_SELLLIMIT
指値買い注文を指定します。
引数のpriceには指値注文の値段を入れる必要があります。
▼OP_BUYSTOP
逆指値買い注文を指定します。
引数のpriceには逆指値注文の値段を入れます。
▼OP_SELLSTOP
逆指値買い注文を指定します。
引数のpriceには逆指値注文の値段を入れる必要があります。
※通常の指値・逆指値注文同様に、priceが市場価格と近すぎると発注が通りません。
■引数 stoploss takeprofit
この引数には、実際の逆指値・指値決済値を入力します。
priceからのpips入力はできません。
そのような場合は自分で関数を作製することになります。、
■引数 magic
非常に大事な引数です。
Expert Advisorではこのmagicナンバーを元に発注の管理を行います。
例えば、二つのEAがあって、同じmagicナンバーを持っていたとします。
同じタイミングで、
EA1:買いシグナル
EA2:決済シグナル
なんてことになると、EA1で買ったポジションがEA2で即閉じられて、
ずっと発注・決済を繰り返すことになってしまいます。
このようなことを避けるために、magicナンバーを分ける必要があるんですね。
このmagicナンバーはパラメータとして設定できるEAが多いです。
そのようなmagicナンバーが同じになる事態を避けるためですね。
今日の講義はここまでとします。
明日は実際に発注プログラムを作ってみましょう!
楽しみですね♪
ではでは、最後までお読みくださりありがとうございましたー。
コメント
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リアルに大阪へ引越しですか?
気をつけて行ってくださいな!
元々関西の方ですか?
Ciao!
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MT4の発注は、ポジションのチケット管理(だったかな)に苦労した覚えがあります。笑
testerの機能は素晴らしいですよね!
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>素人さん
元々大阪で、
出身の市に帰ってきました。
懐かしくもあり、新鮮でなにか不思議な気分です。
頑張るっきゃないですね!
励ましのお言葉ありがとうございます!
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>きんときさん
チケット管理は、中身知ってから出ないと難しいですよね。
バックテストは最強ですね^^