こんばんは。キリンです。
■インディケーターをサブウィンドウに表示する
■グラフに基準線を表示する
■グラフの上限値、下限値を設定する
今日は、お話していなかった、
インディケーターをサブウィンドウで表示させる方法と、
基準線の表示、グラフの範囲を指定方法を説明させていただきます。
（発注についてはこれらが終わり次第しますね！）
■インディケーターをサブウィンドウに表示する
今回の講義でお話しする３つはすべて、
インディケーターのプロパティの設定で行います。
今まではずっとメインウィンドウにインディケーターを表示させてきましたが、
サブウィンドウに表示させたい場合は、
#property indicator_chart_window
↓
#property indicator_separate_window
と変更するだけでできます。
今まで作成してきた、ボリンジャーバンドをサブウィンドウに表示してみました。
■グラフに基準線を表示する
グラフに基準線を引きたいときがありますよね。
Stochasticsなどは30,70にラインを引いたりします。
MT4標準のラインを毎回手で引いてもいいのですが、
それではスマートではありませんね。
ラインを引きたいときは、インディケーターのプロパティに
#property indicator_level1 30
#property indicator_level2 70
を追加します。
30と70にラインを引いたStochasticsがこれですね。
■グラフの範囲を指定する
最後に、グラフの表示範囲を指定します。
先ほどのStochasticsプログラムの場合は、0～100の範囲にするのが一般的ですね。
その場合は、インディケーターのプロパティに
#property indicator_minimum 0
#property indicator_maximum 100
を追加します。
これをしないと、チャートをスクロールさせたときに、
グラフの表示範囲が変わってしまい、比較しづらいものになってしまいます。
これで、思ったとおりの表示ができました。
このようにインディケーターのプロパティの設定は、
表示の基本的な設定を行うことができます。
では、明日から発注を扱っていきます。
お楽しみに！
コメント
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初めてコメントします。
先日の口蹄疫に関する記事を読みました。
私のブログでもキリンさんの記事を転載させていただきました。
これ以上被害を拡大させないため、国としてできること、やるべきことがあるはずだと思うのですが・・・。
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ちょっとバタバタしてまして、こちらの講義に遅れ気味です（笑）
サブウィンドウの件、ありがとうございました。
次は発注ですかぁ。
もし、今度時間がありましたら、ボリンジャー３本の線ではなく、その時の数値を１本のグラフで表す方法をご教授いただけませんでしょうか？
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＞junkyさん
平均足などの作成方法でしょうか？
自分でロウソク足を作るということですね。
予定に入れておきます！
コメントありがとうございます＾＾
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＞平均足などの作成方法でしょうか？
＞自分でロウソク足を作るということですね。
あ、違いますよ～～～
そのときそのときのボリンジャーの値をグラフにして別ウィンドウであらわしたいという意味です。
今までの流れだと面白いかなあと思いまして・・・
そうなると、ＥＡも奥が深くなりそうですし。
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３つの画像が小さくて見えませんよ。
背景色が白だと見えるかも。
部分的に拡大したり、線を太くすると黒背景で見えるだろうけど。
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＞junkyさん
ボリンジャーの値をグラフに？？
第２４回みたいなことでしょうか。
理解が乏しく申し訳ないです。
もう少し詳しく教えていただけます？
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＞fenwickさん
大きくしました。
アドバイスありがとうございます！
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何が間違っているのだろぅ…
今まで作ってきたポリンジャーバンドをチャート表示では完璧に表示されるのにセパレート表示だと何もボリンジャラインが何も写りません。
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■グラフに基準線を表示する
その数値は%的な割合を示しているのではなく
価格なんですね
通りでユーロ円チャートで表示されないわけだ。