【雑記】「できること」と「できないこと」

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こんにちは。キリンです。
今日はFXには直接的に関係のない話です。
ビジネス書による学習を日々続けています。
その中で感じたことのご紹介です。


■「できること」は「したくないこと」
■「ガルシアへの手紙」から学ぶ自主性


■「できること」は「したくないこと」
自己啓発系のビジネス書に必ずと言っていいほど書いているのが、
タイトルの「できること」と「できないこと」の違いについて。
人間の最大の欠点は、与えられたことを「できない」といってすぐに諦めることだ
って誰かが言ってました。
でも、その通りだと思うんですね。
なんで人は「できない」と思うのでしょうか?
私はこう考えます。
人が「できる」「できない」の判断をするのは、
結局は「やりたい」「やりたくない」の判断に基づいていると。
例えば、営業部門にて「個人で年間一億の売上を出すんだ!」と上司に言われたとします。
多くの人が「そんなこと、私にはできません!」と即答するでしょう。
この「できない」という理由には、
「一億円出すような行動をする苦労をしたくない。
 私にはそんな苦労できっこない。」
と思っているからではないでしょうか。
だって、一億円を売り上げるために努力できることがあるじゃないですか。
その努力によって大きな成果を得られるかもしれない。
確かに、一億円には届かないかもしれないが、大きな進歩になりうる。
それを頭から否定するのは、やはり「やりたくない」が前提にあると思うんです。
成長を自分で止めてしまっていると思います。
その場で必要なのは、上司に質問することや反論することではなく、
「どのようにすれば一億円の売上をだすことができるのか」
であるべきです。
■「ガルシアへの手紙」から学ぶ自主性
「ガルシアへの手紙」という文章があります。
アメリカの大統領が、敵国キューバにいるガルシアになんとしても手紙を届けなければなかったそう。
そこで、手紙を届けることに適任だとされたアローン将軍を大統領が呼び出し、
彼に「ガルシアに手紙を届けてくれ」と頼みました。
アローン将軍は、「わかりました」とだけ応えました。
そして、潜水で密入国し、熱帯の森を夜を明かし、ガルシアに手紙を届け無事帰還しました。
非常に困難だと思われる任務を彼は全うしたのです。
ここで大事なのは、アローン将軍は大統領から任務を与えられた際に、
何一つ大統領に質問しなかったことです。
「ガルシアはどこにいるんですか?」
「キューバにはどうやっていけばいいんですか?」
「その任務は私でよろしいのでしょうか?」
などなど、人によっては任務を与えられる時点で、
できないかもしれない問題があると不安がり、
それを見つけ出そうとします。
そうじゃないんです。
自主性というのは、
「問題を自分で解決しようとすること」
だと思います。
「できない」ではなく、「なんとしてもやり遂げる」という意志が、
自主性なのではないでしょうか。
「私はガルシアへの手紙を届けることのできる人物足るか?」
私は最近よくそれを考えます。
そして、できる限りアローン将軍のように、
自ら自分の意志で困難を打破できるような人間でありたいと思います。
あなたは、「ガルシアへの手紙」のお話を聞いてどのように感じましたか?
ご意見や、あなたなりの考えなどを教えていただけると嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。

コメント

  1. chori より:

    SECRET: 0
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    ざくっと痛いところを突かれた気がします( ̄Д ̄;;
    休みが明けたら心を入れ替えて仕事したいと思いますm(_ _ )m

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >choriさん
    そんな私も、今の仕事では「やりたくない」仕事が盛りだくさんです^^;
    自分の好きなことだからこそ、頑張れる。
    それが大前提だと思います。
    choriさんは素晴らしい方です!
    心を入れ替えるとまでいかないと思います。
    実際、頑張ってらっしゃるじゃないですか♪
    コメントありがとうございます!”

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