みなさん、こんばんは!
昨日、「メタトレーダーを勉強するならオススメの本はありますか?」という質問をいただきました。
これを機に、皆様にもご紹介させていただきますね!
「メタトレーダーの基本的な使い方を勉強してみたい!」
という方がいらっしゃいましたら、
まず豊嶋久道先生の「FXメタトレーダー入門」を私はオススメしております。
現に多くのEA製作者が購入をしており、
「これをきっかけでEAの製作を始めた」と言う方が多くいらっしゃいます。
豊嶋先生の本は日本におけるメタトレーダーのバイブルといっても過言ではありません。
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まずはアマゾンの紹介文から。
無料なのにリアルタイムのテクニカル分析からデモ売買、指標作成、売買検証、自動売買、口座管理までできる! うわさの高性能オールインワン FXソフトを徹底紹介!!■ようこそメタトレーダーの世界へ! 高機能ソフトが切り開く新時代のシステムFXトレード!! 世界を舞台に24時間トレードが可能な「外国為替証拠金取引(通称FX)」。 一般誌にも大きく取り上げられるほど、今一番“ホット”な市場だ。 しかし、初心者はもちろん、株や先物に熟練したトレーダーであっても、実際にFXに挑戦する前に、入念な準備が求められる。 24時間市場ならではの売買感覚をつかむ必要があるし、自分の得意技が本当に通用するのか継続的に検証する必要があるのだ。 そのためには少なくとも、模擬売買のできるデモ口座や検証のできる価格データがほしい。 また独自のテクニカル指標をプログラムして表示し、しかも売買システムの構築・検証や自動売買ができれば理想的である。 そうした欲求を満たし、海外のアクティブなFXトレーダーの間で爆発的な人気を呼んでいるのが、 本書で紹介するオンラインFX売買ソフト「メタトレーダー」なのだ! メタトレーダーは、FXトレードそして売買プログラミングを真剣に勉強しようというトレーダーたちに最高級の可能性を提供している。 そして本書の目的は、そうした人たちを支援することにある。 パンローリングの本書紹介サイトからは、本文中でサンプルとして紹介したプログラムのダウンロードも可能だ。 まずは本書を参考にしながら、同ソフトをダウンロードして、実際に動かしてみよう。 そして、メタトレーダーの世界を体感してほしい。 ■メタトレーダーの大きな魅力 ・無料である ・日本語版(一部)がある ・リアルタイムのレートを表示できる ・高機能なチャートソフト ・独自のテクニカル指標をプログラムできる ・発注機能がついている ・デモ口座で経験を積むことができる ・売買ルールをプログラムできる ・売買システムの検証ができる ・自動売買を実行できる |
さて、実際の内容なのですが、
今まで動画でご紹介したような基本的なメタトレーダーの使い方が前半に書かれており、
その後は、実際のプログラミングの話が始まり、
MetaEditorによるCustomIndicator(CI)の作成についての説明、
ExpertAdvisor(EA)の使い方、バックテストの方法などがかかれております。
これから実際に「自分で自動取引プログラムや指標、EAやCIを作成したい!」と
思っていらっしゃる方には、最適の内容になっております。
ぜひ、ご購入になってみてはいかがでしょうか?
ただし、注意点がございます。
プログラミングのページはプログラムを実際に組んだことがある人でなければ、
取っ付きにくい
という点です。
この課題に関しましては、本ブログで説明していければいいなとは思っております。
ですが、皆さんの中にプログラミング自体に抵抗を感じてらっしゃる方も多いと思いますし、
「プログラムよりメタトレーダーを実際の取引で使えるようになりたい」
と思っている方も多いと思います。
ですので、この本を買われた方で
「このページのココが分かりにくい!」
とか
「これについて詳しい説明が欲しい!」
とか
「このページから分からない!」
などの疑問・質問はお答えしていきたいと思っておりますし、
その質問があり次第ブログのほうにも載せていきたいと思っております。
また、もう一つ注意点がございます。
C言語ですでにプログラムを組んだことのある方には
ちょっと物足りない
という点です。
そのような方には、豊嶋久道先生の新版をオススメします。
FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)/豊嶋久道
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上の本についての説明はかなり発展的な内容になりますので、
またの機会にお話させていただきますね^^
ではではー!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます^^
コメント
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実は両方とも持っています♪
でも門外漢のため、話が進むにつれだんだんわからなくなってきてます(;´▽`A“
もう何がわからないのかもわからないほど…
とりあえずの疑問点を1つ!
書籍ではインジケーターの作成から出ていますが、MT4に元から入っているインジケーターを利用してEAを作る。ということはできないのでしょうか?
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>choriさん
さっそくコメントありがとうございます!
どのあたりで話が分からなくなってきているのでしょう?
場所さえ教えていただければアドバイスしますよー。
結論から言えば、元から入っているインディケーターを用いてEAを作ることは可能です。
ですが、おそらくchoriさんがイメージされているのとは異なるでしょう。
choriさんとしては「MetaEditorを使わずに、インディケーターを表示させる感覚でEAを作れないか?」
という意味の質問をされたのではないか?と思いました。間違えていたらすみません。
残念ながら、標準ではそれは現時点でできません。
可能だといったのは、元から入っているようなインディケーターはメタトレーダーの中に関数として扱えるようになっているため、
その関数を用いれば比較的簡単にEAを作ることができるという意味です。
「関数」という表現については、豊嶋先生の2冊目の本のiMAの紹介ページなどが参考になると思います。
それと同じように、それぞれの指標に対し関数が用意されているので、それを用いるだけで、まず自作のインディケーターが作成できます。
本の中で、なぜインディケーターの作成から紹介されているかといいますと、
「自作のインディケーターを作ることができれば、
あとは発注関数を組み込むだけで
EAはできてしまうから」
です。
数値をもちいて発注基準を作るということになります。
ちょっと内容が難しくなってきましたね。
まず「関数」という表現についての理解がなければ、伝わらないと思います。
choriさんの知識としてはどのあたりなのでしょうか?
それによって説明のしかたが変わってきますので、
お教えいただけると助かります。
長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^
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以前、ペタしていただき、こちらに伺った時にこの記事を読んで入門の方を購入しました。
やっぱり、言語がとっつきにくいです(笑)
初歩的な質問でもよろしいでしょうか?
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>junkyさん
コメントありがとうございます。
読んでいただいている上、勉強までしてらっしゃるのですね!
嬉しいです!
むしろ、一番初歩的なところが躓きやすいと思います。
お気軽にどうぞ^^