概要がおかしい!そんなときのTwitter Cards Meta のバグ修正

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こんにちは!キリンです。先日の記事で、Twitter Cards Metaを使えば簡単にTwitter Cardsが表示できるというお話をしました。

今日は、私の環境で起こったバグを修正する方法のご紹介!

Twitter Cardsの概要がおかしい

Twitter Cardsの概要がなぜかWP Biographiaプラグインで表示させている筆者紹介のプロフィールになってしまっていました。このバグを修正するべく、ソースコードの変更をしましょう。

修正するコード

Twitter Cards Metaのプラグインのソース編集画面を開きます。

twitter-cards-meta.phpの中の102行目あたりのコードを変更します。

元のコード

    $desc=trim(get_the_excerpt());
    if($desc=="")
    {
    //$desc=$post->post_content;
    $desc=strip_shortcodes( $post->post_content ); #avoid shortcode content
    //$desc=apply_filters('the_content',$post->post_content);#using this method to keep shortcode gentrated texts.
    //$desc=get_the_content(); 
    }
    $desc=strip_tags( $desc );

変更後のコード

  $desc=strip_shortcodes( $post->post_content );
    if($desc=="")
    {
        //$desc=$post->post_content;
        $desc=trim(get_the_excerpt());
        //$desc=apply_filters('the_content',$post->post_content);#using this method to keep shortcode gentrated texts.
        //$desc=get_the_content(); 
    }
    $desc=strip_tags( $desc );

このように、黄色の部分を入れ替えます。

バグの考察

get_the_excerpt()というwordpressのテンプレートタグ関数が、なぜか筆者のプロフィールになってしまっていることが原因でした。phpはバックトレースがやっかいなので深追いはしませんでしたが、上記のようなコード変更で必要な文は事足りるので良しとしましょう。

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