■超直感!MT4プログラミング講座■ 第25回 発注スプリクトの作成

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おはようございます。キリンです。
今日から引越しの準備です。
今週はあまり仕事が進んでないです・・・。
引越しの準備とか送別会とか、色々あったんですが、
そのなかでもやることはやらないといけないですね。
引越しの準備を終わらせて、
気合入れて挽回といきたいところ。
こういうときこそ、小さなことからコツコツですね!


第25回 インディケーターの補足

■スクリプトで発注を行う前の準備
今日からはインディケーターから離れて、
EA作りのための発注関数の説明を行っていきます。
今日は、一番の基本であるOrderSend()の説明をします。
その前に、標準の設定だとスプリクトから発注を行うことができないので、
その設定方法を説明します。
■スクリプトで発注を行う前の準備
■OrderSend()関数とその引数
メタとレーダーの「ツール」⇒「オプション」を選択します。
そこの「Expert Advisor」のタブをこのように変更します。
$■超直感!MT4(MQL)プログラミング講座■
取引を行うだけでしたら、「allow live trading」だけでいいのですが、
せっかくですので色々変えてしまいましょう。
細かい説明は割愛させていただきます^^;
実際のところ、僕もよく調べていません。
■OrderSend()関数とその引数
スクリプトとして簡単な発注を行えるものを作成してみましょう。
これだけでも裁量を行う際、簡単にできるのでお勧めです。
int OrderSend
(string symbol, int cmd, double volume,
double price, int slippage, double stoploss,
double takeprofit, string comment=NULL,
int magic=0, datetime expiration=0, color arrow_color=CLR_NONE)
▼symbol
取引を行う通貨ペアを選択します。
「NULL」と入力すれば表示中のチャートの通貨ペアが自動的で選択します。
▼cmd
取引の種類を選択します。
数種類ありますので、これは後で詳しく説明しますね。
▼volume
注文のロット数です。
▼price
注文を行う基準値段です。
成り行き注文:表示中の値段
予約注文  :注文を行う値段
▼slippage
スリッページです。pipsで指定します
priceからの許容範囲を指定します。
▼stoploss
逆指値注文です。
pipsではなく、実際の値段を入力します。
▼takeprofit
指値注文です。
pipsではなく、実際の値段を入力します。
▼comment
コメントです。
mt4は発注の際、メモ書きができます。
▼magic
プログラムによる注文の際のみ、
設定できる発注管理用ナンバーです。
※magicについては、作製の過程で慣れてくると思います。
 これも後で詳しく説明します。
▼expiration
注文の有効期限です。
予約注文の場合のみ必要です。
datetime型だったり、まったく僕が使わなかったりするので
説明を割愛します。
▼arrow_color
矢印の色を設定します。
矢印って何?という段階なので、作製の過程で説明します。
※発注を行えば、そこに矢印が表示されるのです。
とりあえず今日はここまで!
明日はこの続きを説明します。
最後までお読みくださり、ありがとうございます!

コメント

  1. lum より:

    SECRET: 0
    PASS:
    こんにちは。
    先ほど口蹄疫に関する記事をブログに転載させていただきましたlumです。
    ちょっと気になることがあって質問させていただきます。
    キリンさんの記事で、特にワクチン製造元からボランティアで1500本のワクチンが提供されたという件がありますが、この部分の情報の信憑性はどれ位あるのでしょうか?
    私は、キリンさんのブログを通じて伝わってくる人柄を信じていますが、この部分の内容は慎重に扱わないといけないように思います。
    世の中には、意図的に間違った情報をいかにも本当らしく流布させようとしている人たちも多くいます。少なくとも、その片棒を担ぐことにはなりたくないので質問させていただきました。
    お忙しいと思いますが、ご回答をお願いします。

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