こんにちは。キリンです。
住民票の変更も行い、年金も国民年金に切り替えました。
免許証の住所変更にもこれから行く予定です。
今日はガスコンロ買いに行きます。
実は僕の家、1人暮らしでもガスの口が二つあるんですよ。
パスタ作りたくてわざわざそういう家選びました。
自炊するぞー!
■決済スプリクトの流れ
■for文での動作
■決済スプリクトの流れ
前回は決済スプリクトの関数の説明をざっとしてみました。
今日はそれらがどのように機能しているかの説明を行っていきます。
■for文での動作
▼for(int i=0; i < OrdersTotal(); i++)
「持っている注文の数だけiをループさせる」という意味です。
すべてのポジションから「条件を満たす注文」を探すために用いています。
▼ if(OrderSelect(i, SELECT_BY_POS) == false) break;
breakというのは、forループを無理やり終了させる処理定数です。
OrderSelectがfalse(失敗したとき)は、for文を終了させます。
ちなみに、ifの()の中にある関数は、一度動作することになります。
ですので、OrderSelectがtrueだった場合は、そのまま下に動作が移行します。
▼if(OrderSymbol() != Symbol() || OrderMagicNumber() != MAGIC) continue;
OrderSelectで選択したポジションが、現在のSymbolとMAGICに一致しているかを
確認視しています。
[ || ]というのは、or演算子で、「どちらか一方が成り立つときtrueを返す」というものです。
[ != ]とは、「左辺=右辺が成り立たないときtruを返す」という演算子です。
また、continueとは、for文の1ループをそこで終わらせ、次のiへと移行させるという処理定数です。
まとめると、
OrderSymbol() が Symbol() と一致しない、もしくは
OrderMagicNumber() が MAGIC と一致しない場合は、
次の[ i ]でもう一度同じ動作をする
というループが行われています。
これから抜け出してくるループは、
Symbol()とMAGICが一致した注文が選択された状態になっているわけです。
▼int type = OrderType();
if(type == OP_BUY || type == OP_SELL)
Symbol()とMAGICが一致した注文のタイプを確認しています。
「予約注文(指値・逆指値注文)」の場合は、決済できませんので、
それを防ぐためです。
▼ticket = OrderTicket();
決済するためには、注文のチケットナンバーが必要になります。
そのチケットナンバーをここで取得しているんですね。
▼if(ticket == 0) return(false);
もし、for文のなかで一度もSymbol()とMAGICが一致するものがなかった場合、
for文が終わったとしても、ticketが0のままになります。
その際は、クローズさせたいポジションが存在しなかったということで、
動作を終了(return(0))させます。
ここで、チケットの選択までは説明ができました。
次回はOrderCloseのお話をさせていただきますね。
最後までお読みくださりまして、ありがとうございます!
コメント
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私も、昨年会社止めて自営です!!
税務署と県庁にいって会社名の登録しないと…
私は、昨年税務署に行き青色申告と白色申告から青色申告を選択して、県庁に行って申告してきました!
最初の一年わからない事が多かったです、頑張ってくださいね!
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>ごんたさん
僕も税務署へいかねばですね。
アドバイスありがとうございます!
青色申告がんばります。
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いつも分かりやすく解説してくれているのでプログラミングを始めたばかりの自分でもナルホドと理解できます。しかし、新たに作成、追加はまだまだのようです。(これからに期待)
決済スクリプトですが、OrderClose()にfor~文を追加して決済が必ず行うようには出来ないでしょうか。また、決済が済んだら音などで知らせるようにすると目が離せるのですが。
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>カメゾウさん
非常に励みになるコメントありがとうございます!
ご質問の件ですが、
おっしゃるとおり現時点ではエラー処理がないんですね。
ですが、ちゃんと今後反映させていく予定ですのでご安心いただければと思います^^
今後ともよろしくです!