こんばんはっ!キリンです。
平日に私服で電車に乗っているのが非常に違和感を感じます。
でも、脱サラしたんだなっという感無量な気持ちのほうが強いですね。
がんばらなきゃ、です。
前回の宿題事項に関するお話です。
MA用のプログラムとボリンジャーバンド用のプログラムのどこが違うのでしょうか?
・表示するインディケーターの数
・ini()で設定するインディケーターバッファの数
・iMAとiBandsの扱い方
上記3つの具体的な違いを説明していきます。
・表示するインディケーターの数
iMAで表示するべきインディケーターの数は1本でした。
ですが、ボリンジャーバンドになると、合計で3本必要になります。
それは、標準線・上位線・下位線の3つ必要になるからですね。
その違いを
#property indicator_chart_window
#property indicator_buffers 3
#property indicator_color1 LightBlue
#property indicator_color2 Blue
#property indicator_color3 Blue
// 指標バッファ
double BufMain[];
double BufUpper[];
double BufLower[];
で定義しています。
・ini()で設定するインディケーターバッファの数
ボリンジャーバンドの場合は、3本のインディケーターを表示させるため、
それぞれのラインにたいしての初期設定が必要になります。
// 指標バッファの割り当て
SetIndexBuffer(0, BufMain);
SetIndexBuffer(1, BufUpper);
SetIndexBuffer(2, BufLower);
// 指標ラベルの設定
SetIndexLabel(0, “BB(“+BandsPeriod+”)”);
SetIndexLabel(1, “Upper(“+BandsDeviation+”)”);
SetIndexLabel(2, “Lower(“+BandsDeviation+”)”);
SetIndex関数の第一因数は全て、インディケーターバッファになっている(インディケーターを表示させるための枠になっている)ことを注目していただければと思います。
・iMAとiBandsの扱い方
こちらは、基本的な使い方は同じなのですが、
iBands関数の場合は、標準線・上位線・下位線の引数の変更が必要になります。
また、iMAにあった、移動平均線の種類の設定がなくなっていますね。
このあたりがiMAとiBandsのインディケーター作成時の主な違いです。
インディケーターだけではあまり話すことが少なくなってきましたね。
次あたりから発注関数を扱っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
コメント
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一気に進みましたね。宿題の答えも出ちゃってますね(汗)
いよいよEAの部分に触れていきますか。
楽しみです。
脱サラして、いよいよ本格始動ですね。
ご活躍を期待していますね。
記事の方もますます楽しみにしています。